(1)「東雲」(しののめ)は、当事務所所長の母校である千葉県立千葉東高等学校(以下、千葉東高校)にゆかりのある名称です。千葉東高校では、毎年秋に「東雲祭」(文化祭)が開かれます。
これまでの人生の中で最も充実していたのが高校時代でした。そういう高校でした。
千葉東高校のみなさんと一緒に歩んで行けたらいいなという想いを込めて「東雲」にしました。
(2)「東雲」(しののめ)をwikipediaで調べると、
日本の古語で闇から光へと移行する夜明け前に茜色にそまる空を意味する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%9B%B2
だそうです。まだまだこれからの特許事務所ですが、「東雲」のイメージと同様、
光へと移行できるようにがんばります。
(3)「東雲」は地名や駅名でも知られており、他の士業でも事務所名に使われています。
しかし読みにくいこともあるせいか、特許事務所では、まだ使われていませんでした。
そこで、これ幸いにと使わせて頂くことにしました。
読みにくいことは、その反面、一度覚えてもらえれば忘れにくいとも言えます。
忘れられない特許事務所になるよう、がんばりたいと思います。
弊所の所長は、弁理士の資格を取る前から、もともと事業を興したいと考えていました。
必ずしも特許だけでなく、教育の分野での事業も検討を進めていました。
そこで、特許(Patent)と教育(Education)から、ドメイン名を決めました。
特許と教育の頭文字を取って、“P&E” → ”pande”がよかったのですが、
すでにドメインに空きはありませんでした。
そこで、特許をPatにして、”Pat&E” → ”patande”にしました。
このドメインが運良く空いていたので、これに決定したというわけです。
こんな事情ですから、”patande”の読み方は、”パタンデ”ではありません。
本来は”パットアンドイー”なんですね。変なこだわりですが(笑)
現時点で、教育の方は、特に手を出していません。
一応、弁理士会研修のセミナー講師などは、ある意味「教育」とも言えますけど。
まずは特許でがんばって、いずれ、教育の分野にも進出してみたいと思います。
特許の分野は、非常に面白いので、当分は止められそうにありませんけど(笑)
とは言え、実は、教育の分野でのビジネスモデルも、2つほど練っています。
水面下で、マーケティングや人脈構築を進めて、いずれは・・・
(東雲特許事務所 所長弁理士 田村誠治)